はじめに:この先の閲覧は自己責任でお願いします
この記事は本音でレビューしています。面白いけれど、なんだかなぁ……と感じる部分もあったので、それも書いてます。
4つの違和感
- 「無能」の連呼: 主人公のウィルは、1話につき10回くらいは「魔法も使えない無能」「落ちこぼれ」と連呼されます。魔法は使えないけれど、剣で圧倒的な実力を見せつけても変わらない周囲の評価はちょっと気になる。
- ゴーグル着用で急に「ゾーン」に入る謎:エルファリア(エルフィ)からもらったゴーグルを付けた瞬間に突然ゾーンに入って力を発揮する。
- 塔の上から動かないエルファリア(エルフィ): ウィルが死に物狂いで戦っている間、塔の頂上でいつも微笑んでいるだけのエルフィ。権力者なら何か他に出来ないのかな?
- 動機が「隣に居たい」だけ?: ウィルがあしざまに罵られても魔法使いの世界で頑張るのは、世界を救うためではなく「エルフィの隣に居たいから」。純粋といえば聞こえはいいけれど、それだけ?と思ったり。
主要キャラクター紹介
| ウィル | リガーデン魔法学院6年生 | 魔法が使えない代わりに「剣」で塔を目指す主人公。 |
| エルファリア(エルフィ) | 至高の五杖 | ウィルの幼馴染で魔法界の頂点。塔の上で彼を待っている。 |
| コレット | リガーデン魔法学院6年生 | ウィルの親友。魔法至上主義の学園で、良き理解者。 |
| シオン | リガーデン魔法学院6年生 | ウィルを激しく嫌っていたが、実力を認めてからは完全にツンデレ化。 |
| ユリウス | リガーデン魔法学院6年生 | ウィルに敗北してからは意外と人間臭い一面も見せるように。 |
| リアーナ | リガーデン魔法学院6年生 | 1年生のトップ。能力があれば無能と呼ばれていても正当に評価する。 |
| イグノール | リガーデン魔法学院6年生 | エルフの優等生。共闘を通じてウィルの価値を認め始める。 |
| ワークナー | リガーデン魔法学院教師 | ウィルの実戦能力をいち早く認め、裏で支えてくれる数少ない人物。 |
| エドワルド | リガーデン魔法学院教師 | 魔法を愛するが故に魔法が使えないウィルを執拗に排除しようとする。 |
「謎の登場人物」たち
- ロスティ: ウィルのルームメイト。出来すぎた理解者としての違和感がすごい。裏の顔がありそう。
- フィン:ダンジョン探索の補佐に欠かせない人物であるようだが何者か不明。ウィルとはダンジョンで出会った。「剣は僕の管轄」「もう少し彼は君たちに預けておこう」とは?
- アイリス:学院長の密命でウィルを監視する、学院の後輩。彼の動向を逐一報告し、監視している様子。
- アロン:「至高の五杖」の筆頭であり、圧倒的な光を操る魔法界の頂点。
混乱しやすい「重要用語」を整理
- 魔導士(メイジ): 魔法が使える人たちの総称。この世界での「市民権」のようなもの。
- 守護者(ガーディアン): 単なる魔法使いではなく、結界を守り、治安を維持して世界を守る精鋭部隊のようなニュアンス。
- 塔(メルセデス): 選ばれしエリートだけが登れる場所。下層民とは遮断されている。
- 至高の五杖(マギア・ヴェンデ): 魔法世界の神に近い5人のトップ。結界を維持する絶対的な権力者。
- 空の向こう側の脅威: 結界の向こうに潜む、正体不明の存在。
2期で暴かれる? 放置された「6つの謎」
- 空の結界の正体: 天空の侵略者から守っている結界。そのため見えている空は偽りの空。
- ウィルの異質な才能: なぜ一回見た攻撃を完璧に回避できるのか。
- 学院長の真意: なぜウィルを監視し、育てているのか。
- 「来るべき時」とは?: 世界の終焉を予感させるカウントダウン。
- 失われた「剣」の歴史: かつて「杖」と対等だった「剣」が、なぜ歴史から消されたのか。
- 破滅の書(ゴーディア)とは?:組織なの?かつて世界を滅ぼしかけた惨劇を記したとされる伝承。1期終盤でウィルたちを襲った「謎の勢力」の背後に見え隠れする。
まとめ:この物語が「隠している何か」
個人的なモヤモヤを書き連ねてしまいましたが、それでも続きが気になってしまうのは、この作品の底流にある「謎」がそれだけ魅力的だからだと思います。
- アニメ2期をのんびり待って、映像美を楽しむ
- 原作で一足先に「答え合わせ」をして、スッキリする
どちらの楽しみ方もアリです。1期の続きから漫画を一足先に読みたいという方は、第21話(漫画6巻)からがちょうどいいと思います。
▶▶『杖と剣のウィストリア』アニメ1期の続きはこちらから↓
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